「謹賀新年 荏柄天神社」と掲げられてた入り口。
「おおー!」
「そんなに好きなら来れない距離じゃなかったのに。」
「心で思うだけでいいと思ってたからさー。湯島天神はよく行くけどー。」
ミドリは湯島天神の近くで働いています。
「ご生誕何周年とかで来る気になったんでしょう?」
「まーねー。どーせ散歩するなら思い入れあるとこをさー。」
「みさんぽ効果だね。」
「そーかなー。」
階段に梅紋の提灯が連なります。
「クーさん撮影がんばって下さーい。私もスマホで撮りますけどー。」
「責任重大だな。」
「手すり冷たい!」
「手袋持って来たんじゃないの?」
「そうだったそうだった。」
太鼓の音が聞こえてきます。
明日は「天神参拝記念に」です。
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