土と草を踏みしめて奥の牛舎へ。
「全部乳牛なのよね?」
「そうだったはず。」
「ドナドナしないで済むね。」
「肉で処分されることもあるって漫画でみたよ。ここは知らないけど。」
「牧場の漫画?」
「そうそう、「銀の匙」か「百姓貴族」でさ。両方同じ人の。」
「おもしろい?」
「おもしろい!電子だから貸せないんだけどさあ。」
「ミー、怖くて後ろにいるの?」
「や、糞が飛んでくる話を読んだような読まなかったような・・・」
「え!」
「早く言ってくれないと!」
急いで逃げる2人。
「よく覚えてないんだけど、待って待って!」
明日は「ヤギさんお食事中」です。
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