インフォメーションセンターを指す道標頼りに上っていきます。
「山道って股関節が伸びるね。」
「伸びる伸びる。」
「やっぱりストレッチしておくんだった。2人とも足は大丈夫?」
「うん。絶対筋肉痛になりそうだけど。」
「下が土だと膝にいいねえ。温泉で着替えるの面倒だからサポートスパッツはいてこなかったんだけどさあ。」
上りきったところでどちらに行けば良いかわからなくなりました。
「たぶんこっちだと思う。」
枯れ葉踏みしめ歩きます。
「こっちで良かったんだ。」
インフォメーションセンターの道標です。
2、3分歩くと、
「六地蔵。明治に赤痢が大流行した時の供養なんだって。」
「縁結びじゃないかあ。」
「コロナにちょうどいいよ。」
合掌。
明日は「山道へ」です。
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