お見合い足利花火みさんぽ~その頃ミドリは 2023年09月30日 ミドリは国語教師のカメさんにすっかり打ち解けて、道真愛を語っています。「流されてからの悲しい漢詩を読んでいると、自分のストレスなんかちっぽけなものに思えて来てー。」「でもさあ、有名な短歌以外はさあ、そんなに…」「オマエは何様のつもりだー!」「ごめん、ごめん。」またテーブル席へ戻るミー。「ちょっと怒らせちゃってさあ。」「見てたわよ。でもあの2人は大丈夫そうね。」立ち見席では…「おい、うるさいぞ。」「うるせー言うほーがうるせーわー!」「ミドリさん、お気持ちはわかりますが、落ち着いて。」「ハッ! すいません……。」明日は「第二問」です。
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