道路から戻ります。
金乗院墓地・山口観音への道標が。
「私は通ったことないけど、こっちの方がお散歩道みたいだね。」
横道へ。
「ドームがよく見えるわね。」
「ライオンズファンの墓かあ。」
「え!そうなの?」
「ハハ・・・。何割かはそうだろうね。」
墓地を過ぎ、また墓地。
ゴーン
「あっちが鐘かあ。」
コーン
「あ、ちびっ子かしら…
慶性門へ。
「ちっちゃい階段、ちっちゃい階段。」
「本当に良いお散歩コースよね。」
「やっぱりロープが張ってある。」
「入れないかあ。」
「ここから見れば十分じゃない?」
「誰もいないし、休憩していく?」
「あったかいもの飲みながら休みたいなあ。」
「自販機どこかにあったと思うんだけど・・・」
「反対側から戻るから見つかるかもね。」
「そっかそっか。」
…
「寒くて汗かかないから楽だったかなあ。」
「汗かいた方がやせそうだけど・・・」
「散歩はやせません。」
「もうあんまり気にしてないんだけどね。」
「チリ、やせる必要ないと思う。」
さっきの慶性門の方へ。
(多摩湖北・・・)
カシャ
「ミー、何撮ってるの?」
「多摩湖に来たんだねえ。」
「どうしたの急に?」
「や、交差点の名前がね・・・」
…
多摩湖の堤体をお散歩。
「ヒンヤリ、ヒンヤリ。」
「冷気が来るけどもうそんなに寒くないわね。」
「湿度があって、コロナ対策にいいね。」
ランナーを避け端へ。
「もうすぐ歩き始めて1時間半になるよ。」
「もうそんなに!」
「楽ちんだったねえ。」
「負荷が丁度よかったみたいだね。」
「オススメお散歩コースだなあ。」
「みさんぽってハードなことも多いからね。」
…
多摩湖橋を進み。
「多摩湖から離れちゃうねえ。」
「もうすぐ道路に下りられるよ。」
「階段がないと楽でいいわね。」
歩道へ。
「この先、仮設歩道?工事中なの?」
「そうだったと思う。」
「橋が?」
「さっき橋って言ったけど、貯水池の壁・・・って言うか・・・」
堤体です。
「真下は水じゃないのね。」
「橋じゃないの?」
「〇〇橋って名前は無かった…