秋の美味しいゆさんぽエピローグ

翌月曜日、ミミ達は道の駅で買ったお野菜の天ぷらでお昼ご飯。 次女のモモちゃんは学校です。 「ミミちゃん、昨日遅かったんだからゆっくり寝ててよかったのに。」 「カフェのメニューのこと決めよう。」 「御膳か軽食か豆腐バイキングだったっけ?」 「バイキングじゃ、たくさん捨てることもあるだろ。」 「肉でもなきゃ高く出来ないよね。」 「ちゃんとした御膳なんて大変よ。私もなるべく手…

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秋の美味しいゆさんぽ~天狗にさよならを

2時半前に沼田駅到着。 「あそこのお店見たい。」 「先に切符買お。」 「高崎から高崎線か八高線か、どっちで帰る?」 「安い方。」 切符売り場で少し並びました。 「八高線だと代行バスで遅くなりますが、よろしいでしょうか?」 「予定ある?」 「いいよ。」 あんなにしんどかったとは・・・。 駅前のヤマザキショップへ。 「「温かい麦茶用意していま…

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秋の美味しいゆさんぽ~沼田駅へ

バス停へ。 「誰もいない。」 「みんな車か。あ、そろそろパンの袋縛っておかなくちゃ。」 チュンチュンチュンチュン・・・ 「スズメだ。」 電線にたくさん。 「あげないよ、こんな高級食パン。」 急いでバッグへ。 「飛んでった。」 5、6分遅れて2時過ぎにバスが。 「空いてるね。」 帰りは明るい中を走るバス。 「リンゴの直売所…

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秋の美味しいゆさんぽ~アンケートで粗品

休憩所で風に吹かれ。 「お蕎麦屋さん行列してるね。」 「1時半。行こう。」 また「美味しい群馬再発見」へ。 「えごまパン無いですか?」 「えごまパンは完売しました。」 「おいしかったもんね。」 「人気なんだ。」 「パンじゃなくても、えごま取り入れたいね。」 「うん。」 たまったスタンプを持って受付へ。 「こちらのアンケートにご協力お願いします。」…

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秋の美味しいゆさんぽ~リンゴを丸ごとガブリ

休憩スペースでくつろぐミーとミミ。 「ちょっと眠い。」 「温泉好きで早起き?」 「なんかね。はしゃぎすぎた。」 「あと帰るだけ。」 「えごまパン買うんでしょ?」 「そうだ。」 「あとフェスのスタンプ引き換え。あー、なんかさっぱりするもの欲しいなあ。」 「リンゴ食べよ。」 「そうだ、リンゴリンゴ。」 「洗って来る。1個出して。」 お手洗いで洗って来てくれました…

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