「おいものためのブレンド」飲みながら。
「これレジの人も美味しいって言っててさあ。」
「マイルドで飲みやすいコーヒーね。さつまいものオヤツも美味しかったわ、甘さ控えめで。」
タレはケチケチ使っています。
「ミー、クッキング温度計は買ったほうがいいよ。」
「おいもの味さあ、アク抜きしたらぼやけちゃった気がしてさあ。」
「うちではいつもアク抜きしてるから…」
「場合…
市販のタレを絡めて。
「だいぶつまみ食いしちゃいましたけどねえ、試食会を始めましょうかねえ。」
「私、お茶淹れて来る。」
「あ、カルディの「おいものためのブレンド」あるからさあ。」
ドリップコーヒー、税込130円。
「しばらくチップスに挑んでみたけどさあ、私に登れる山ではさあ。」
「あら、「富かわ」並のチップスもひとつふたつ、ほら、コレとかコレとか上手く揚がってる…
さつまいもチップス第二弾を揚げています。
「ちゃんと混ぜてるのにさあ、揚げムラがさあ。」
「水平にグルグルしても…。」
「お店のフライドポテトは大型のザルで揚げているわよね?」
「それ、それ! クーがフライドポテト好きだしさあ、揚げザル欲しくてさあ。」
「ミー、もう少し火力を…」
「わあっ、焦げちゃう!焦げちゃう!」
「たぬき色?」
「アハハハ! あら、ごめんなさい。…
おいものスティックとブロックを揚げて。
「ええっと、スティックはカレー塩のと砂糖のと2種類で、お砂糖にはお塩を少々。」
「この甜菜糖、粒が大きくてなかなか絡まないけど…」
「ふつうのお砂糖切らしててさあ。喜多院で食べた「おいもくん」のアレンジなんだけどさあ。」
喜多院にカフェがなかった頃のスナックです。
「チップス揚げてるから、食べてて、食べてて。」
パクパク…
「川越市場に川越のいもが無いと思ってたらさあ、「富の川越いも」の三富新田って三芳町と所沢市のことでさあ。」
さつまいもを洗って。
「このいもじゃチップスには太過ぎるんだけどさあ。」
「チップス、スティック、残りは大学芋って…」
「そっかそっか!」
「セロテープで何か固定しているのかしら?」
「これねえ、貝印のスライサー(厚み調整機能付き)でねえ、使っててレバーがズレて…