幸せの黄色いトイレでは、伊東観光のVTRが流れていました。
「これなら待ってる間退屈しなくて済むねー。」
「ミー、ゆっくりしてって良いわよ。」
「すぐ済むから。」
駐車場の出口専用通路から大通りに出ました。
「綺麗なトイレだったねー。」
「マリンタウン、居心地よかったわよね。」
「平日だからゆったりできたよね。」
海沿いの緩やかな下り坂を伊東駅方面にお散歩…
「あー、楽しかった。マリンタウンさいこー。」
船から降りて、マリンタウンに繋がる橋を渡ります。
「ここからもお魚が見えるわ。」
「ホントだ。行きは急いでたから気付かなかった。」
「上から見るお魚も可愛いなー。もう少し見ていたいけど…。」
「そろそろ行かないと時間が。」
「最後に「幸せの黄色いトイレ」に寄って行こうよ。」
「なにそれ?」
マリンタウンに戻って、足…
「まもなく港です。港の中でのカモメの餌付けは禁止されております。」
「やっぱりやたらとあげたらダメなんだね。」
「地下に行ってお魚見よー。」
最後にまた地下に下りました。
「沖から港に近付くにつれて、海がブルーからグリーンになってくるわね。」
「お魚も増えてくるねー。」
「あ、記念撮影忘れてた。マカコさん撮ってあげるよ。」
カシャ
「こんなの、船が潜水艦み…
平べったい島が見えてきました。
「初島は周囲4㎞、歩いて1時間で1周できるとても小さな島です。」
「お散歩にもってこいだね。」
「あの、うっすら見えてるのが初島ね。」
「初島って、さっき藤井先生がね、近所の中学生が泳いで行ったって言ってたよ。」
「いいなぁ…。」
「ミーには無理よ。」
「縄文時代の遺跡があり、7千年前から人が住んでいました。」
「すごいね。」
「耕作…
「船って良いよね。」
「まだ船熱冷めないの?」
「うん。「自分の船」なんてあこがれるけど、現実にはレンタルかなって思ってる。」
「免許取ったら乗せてねー。」
「うん。まだ予定もないんだけどね。」
「ほら、沖に船がいるわよ。」
「ホントだ。ズームで撮ってみよう。」
写真を2人に見せました。
「ハイビスカス柄なんだー。」
高速船のイル・ド・バカンス三世号です。
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