ふっかちゃんこ鍋を食べながら空いている方へふらふら行くと、社務所がありました。
「こんなにかわいいおみくじ色々あるんだ。」
深谷市長のあいさつが聞こえてきます。
「長瀞の宝登山のサルもネギ食べてるのはカゼひかないの。」
「とんぼ玉のいいな。ミーは引かない?」
「秋に鑁阿寺で大吉だった余韻にまだ浸ってたい。」
とんぼ玉みくじはビニール入りで、好きなデザインを選べ…
深谷ねぎ料理選手権にエントリーした料理店の屋台が並んでいます。
シューラスクを試食したり、ぶらぶらするミーとキー。
「あの店、去年の準優勝だって。」
「ふっかちゃんこ鍋200円。安いね。」
「地方のグルメイベントってお得みたい。日立サンドアートフェスティバルでも安かったから。」
「汁ものだし、まずはこれにしようかな。」
「私もー。」
中央に長テーブルがいくつかあって…
入口の鳥居には「深谷ねぎまつり」と書いたネギ色の横断幕。
「神社が会場だったんだ。」
入口付近が物販エリア。泥付きネギを見つけました。
「さすがに安いね。」
「買いだね。」
200円。確か6本ぐらい入ってました。
「9時から奉納中のー、福ネギの配布がありまーす。限定300本。12時半から行列開始でーす。」
司会はDJ、ミュージックはファンク。
…
深谷ねぎまつりの当日はいいお天気。高崎線のグリーン車もポカポカしています。
「ずっと乗ってたーい。」
「きっと終点についてもそう言ってるよ。」
12時15分ごろ、深谷駅到着。
「外は涼しい。」
「今日はあったかくなりそうだよ。ミーは結構着込んできたね。」
「寒くなる予報だったからさあ。でも、快適なお散歩のためには朝の天気も見なきゃだめだね。」
構内から駅前が…
京都から帰ったころ、キーからメール。
“下仁田ネギもいいけど、関東って言ったら深谷ネギじゃない?深谷ねぎまつり行こうよ。”
(キー、張り切ってんな。旅疲れでだるいけど、日曜までには元気出るだろう。)
キーにOKしてから、とりあえずみさんぽメンバーに一斉メール。
“娘達にはまだ早いわ。”
“ゴメン、その日店が特売やるから。”
“梅見に行こーよ、梅!”
“また出張。…