倒れるようにベッドへ。
「自転車で寝そうだった…」
「ちょ〜っと無理あったかなぁ?」
「ううん… よかった……」
ノノちゃんもいい子でぐっすり……
Zzzzz……
「モモちゃん、今日はゆっくり寝てなさい。」
クロ君は暗いうちからお豆腐作りを教わります。
「クロくぅん…」
「疲れちゃったねぇ。」
「もっと田舎… 郊外で子育て…とか…」
「いい…
夜になってやっと帰って来たふたり。
「朝から晩までご苦労さま〜!」
「お疲れ。」
「プーさん、クニさんも、今日はどうもありがとう!」
「ノノちゃん私のこと好きみたいでさ。」
「まだ人見知りが始まってないのよ。」
「知ってるし!」
ノノちゃんはミミおばあちゃんが寝かしつけています。
「皆さんお土産ありますよ〜。」
「後でいいから、もうアンタたち休みなさい。」
…
「はま寿司まだ混んでますねぇ。」
お寿司は諦めて青梅街道へ。
「青梅新町で左折するのでねえ。」
ヤマト運輸 青梅新町営業所へ。
「いってらっしゃ〜い。」
「いらっしゃいませ。」
店頭端末でデジタル送り状を入力後、印刷。
「あ、にゃんpay決済で。」
クール宅急便が1215円から888円に割引されました。
「あ、スイマセン!スイマセン!…
すぐに隣りのベンチもポムジェラートのお客さんで埋まって。
「ミルクの味すごい〜!」
「私さあ、ジェラートって川場の牧場のと比べちゃうんだけどさあ、全然遜色なくってさあ。」
「原材料費かかってそうだなぁ。」
お部屋ではラ・カンパネラを弾いていて。
「これフジ子・ヘミングさんの…」
「私さあ、亡くなる数ヶ月前にさあ、急に聴きたくなってさあ…」
「え〜っ!?」
「も…
ポムジェラート、順番が回って来ました。
「ええっと、ダブルで…」
黒ゴマとヘーゼルナッツだったと思います(メモとレシートを失くしてしまって!)。
「それとですねえ、テイクアウトを6個…」
「どのジェラートになさいますか?」
「あ、適当に売れてるのをねえ、プレゼントなのでねえ。」
サーモスのクーラーバッグを二枚重ねて、ロゴスの氷点下パックを入れて来ています。
…