三角点広場で休憩。
「薄茶色の蝶々、ここにもいるね。」
地面近くをヒラヒラしています。
「たくさん飛んでるね。」
「あっ!」
男性が1人。
説明板を見て一等三角点に軽く触れ、足早に去りました。
「ああ、行っちゃったあ。」
「居心地悪そうだったね。」
「1対3じゃね。」
「1人で来たら話しかけれたかな?」
「そっかそっか!次は1人で来なよ、キー…
橋から2、3分上ります。
「これぐらいの坂がちょうどいいなあ。」
11時過ぎ。
「あれが一等三角点だね。」
「到着、到着!」
三角点広場です。
「あそびの森の駐輪場から2時間ちょっと。」
「いっぱい歩いたね。」
「誰もいないなあ。」
「六地蔵から猿久保辺りが賑わってたかな?」
「そろそろ昼御飯じゃない?」
「お腹すいたあ。」
明日は…
「さあ、恋の懸け橋になるのでしょうかあ。」
「誰もいないって。」
狭山懸橋を渡ります。
「いい眺めだね。」
「ミー、怖いんじゃない?」
「そうだった。そうだった。」
惹きつけられるように下を見てしまうミー。
「怖い、怖い。」
「写真、スマホのでもいい?」
「オッケー、オッケー。」
カシャ
2、3分で高根山遊歩道に続く広場へ。
「「三角点広場」って書いてあるよ。」
「こっちだった!こっちだった!」
「プーは頼りになるね。」
「なるなる!」
「本当はもっとちゃんとした地図と方位磁針を持って来るべきだったかも。」
「こんなとこで遭難しないってえ。」
「ミーならするかも。」
「ここはすごく踏み固められてるね。」
「ほんと、ほんと!遠足で集合するのかなあ?」
…
庚申塚を後に。
「高根山遊歩道入口まで来たね。」
瑞穂町の標識。高根山遊歩道まで200m。
「ええっと、高根山が駒形富士山ってこと?」
「それは分からないけど、三角点広場が駒形富士山のピークなのは確かなことだと思う。」
「難しいね。」
「駒形富士山ってバス停も交差点もあるのにねえ。」
その先に遺跡広場。
「旧石器時代から人がいたんだ!」
「すごい、す…