鎌倉おたくさんぽエピローグ中編 2019年07月25日 「ミミちゃん、お帰り。お風呂入っちゃう?」「後で。」店番のナナちゃんが気になり、顔だけ洗ってエプロン付けて店へ。「油揚げちょうだい。」床屋のおかみさんが来ています。「みそ汁にするの?冷奴も付けなよ、おばちゃん。」「無理強いしないの。」「いいよ、絹ごし1丁もらおうか。」「毎度ありー。」「いい人いなかった?職場。」「そうなの。おばちゃん、イケメン紹介してよー。」「やっぱりパパみたいのがいいの?」「ヤダ。もっと大人でいい人で・・・」「はいはい、釣り合う人になんなさい。」「また来てねー。」勝手口から追いかけるミミ。「ニシさん、待って。」「あら、あんた焼けたわね。」「鎌倉で。これお土産です。」ふやきせんべいの小箱を渡しました。明日は「エピローグ後編」です。 "鎌倉おたくさんぽエピローグ中編"へのコメントを書く お名前: メールアドレス: ホームページアドレス: コメント: ※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
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